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パリからの手紙 vol.22

友人のパリ在住のピアニスト、

木野真美さんがつづる

「パリからの手紙」

アップされました。


それにしてもなつかしい!

このパリのおんぼろアパート事情!

なんど大家とケンカしたことか・・・・

↓真美さんより
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
お元気ですか?
今回はお風呂の話です。暖かくなる前に読んで下さい。

パリは寒波が過ぎ去り、冬休みでちょっとのんびりしています。

真美

↓パリからの手紙 vol.22「パリのお風呂」↓
http://www.graceor.jp/style/paris_22.php
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コンサート二つ

先週は二つのコンサートを聴いてきました。

ひとつは松村禎三のオペラ「沈黙(遠藤周作原作)」
(2012年2月17日@新国立劇場)
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キリスト教弾圧下の日本の物語で、遠藤周作特有の重さを感じさせる内容でした。

15年くらい前の初演も聴きましたが、まだ若かったせいかピンとこない印象がありました。


今回はこの人このあとどうなるんだろう、とか、

自分だったらどういう選択をするだろう、

とドキドキしながら引き込まれて行きました。


歌がとても美しかった。


忘れられないコンサートになりそうです。


日曜日は地元のアマチュアオーケストラ、

長野フィルハーモニー管弦楽団のコンサート(2月19日@ホクト文化ホール)


シェエラザードを聴くことができて感激。


指揮はなんと!去年秋のブザンソンコンクールで優勝した垣内悠希氏で、

毎週末の練習も何回か見せて頂きました(@休憩中)
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王子様のような容貌(あー!一緒に写真とってもらえばよかったヨ!!)と

溌剌とした指揮、そして熱い厚い音に思わず引き込まれて行きました。


こちらも忘れられないコンサートとなりそうです。

フランス旅行記6 「散歩スポット」

そろそろ日本に帰りたくなってきたなぁ、と思ったころ最終日を迎えました。

もちろん街ブラをしながら買い物。

レアール近辺は散歩や買い物にうってつけの場所、ここでお昼を食べました。

レアール界隈
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南仏のビールうまい
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この時期は年に2度のバーゲンの時期でもあります。

ランジェリーショップでボンバーな上下を買ったり

チョコレート屋さんへ行ったり花屋をのぞいたりして過ごしました。

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夜はシャトレ劇場でのコンサートへ
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毎年、この時期にラジオフランス主催のプレゾンス(Presences)という

現代音楽祭をやっていて、その一環でオペラをコンサート形式で聴くことができました。

この日の公演はラジオでもライブ放送されました。

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こちらに存在する多くの音楽院ではモーツァルトなどの古典と

同じように現代作曲家の作品も課題として扱われます。

そのせいかどうか分かりませんが、新しいものに対してアレルギー反応を

起こすことなく、なんでも普通にやる雰囲気があるのはうらやましい限りです。


翌日の午前中に帰りましたが朝8時半でまだこんなに暗いので鬱になりそう。
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帰国当日の夜、パーティーに出る予定だったのですが

旅行で調子に乗りすぎたせいかダウン・・・・


いやーそれにしても貧乏旅行だったけど楽しかったなぁ。

次はいつ行けるかなぁ。。。


「あゆみのフランス・ロンドン旅行記」

お し ま い

おまけ画像
ロンドンの自然博物館で買ったゾウのウンコに入ったひまわりの種、
さっそく芽を出しました。ゾウは一週間に何トンものウンコをするそうです
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フランス旅行記5 「ロンドンへ」の巻

前から行ってみたかったロンドンへ初めて行きました。

ユーロスターで2時間強ですぐ行けます
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海底列車って、トンネルが強化ガラスでできていて

列車に乗りながら海の魚が見れるんだと最近まで思っていて、

思い切りバカにされたことがあります。


人がいっぱいいて大きな町でした
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有名な長~いショッピングストリートを歩いてみました。

H&Mとかユニクロとか、そんな店ばっかりで面白くなかったです。


物価がすごく高いと思いました。特にホテルと地下鉄。


さて、イギリスに行ったら絶対に食べようと楽しみにしていたのは、

マズいと前評判の高いフィッシュ&チップス。

屋台で700円也。

白身魚のフライがポテトの上に乗っています。

・・・・・聞きしに勝るマズさ。。。。。。

てか、揚げてある魚がなんで生臭いのかね?

出されたモノは完食する主義なので捨てました。


翌日は地下鉄に乗って自然博物館へ
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物価は高いのにこういう所はタダ

国の財産だから国が持つという考え方でしょうか

こんなに大きな恐竜は初めて見た
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魚類、哺乳類、爬虫類、昆虫、地球の下、など分野ごとに分かれていました。

ヘビの骨に感激
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カメかわいい アナコンダと記念撮影(右)
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そして紅茶のトワイニングへ。

決して広くはない店にいろいろなお茶がいっぱい。

主人らしき人はきりっとしためちゃめちゃセレブな雰囲気の女の人でした。


ロンドンにはブリジットジョーンズの彼氏みたいな雰囲気の人が

きちんとした服装をして通勤していました。

青いワイシャツにネクタイをしっかりと締めた人と、赤いコートを着た女の人が多く、

物腰のソフトな人達でした。


イギリス人とフランス人は仲が悪いとよく聞きます。。。合わないかも。。。。


ナショナルギャラリー
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部屋ごとに17世紀の作品、20世紀の作品、となっていて分かりやすい。

モネのジヴェルニーの庭、ゴッホのひまわりなど、

思いがけずいい作品を見ることができました。


ルソーが好きです。

ジャングルの中で夕立に遭ってたまらんという顔をしている虎の絵がとても気に入りました。
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ユーロスターの中でおいしいワインを頂き気分良くなっていると、

隣の建築家らしき人が鼻唄うたいながら仕事していました。

あーこののんびりした雰囲気、サイコーやわーと思いました。


パリの北駅に戻りました。

子供がかわいいのは万国共通
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フランス旅行記4 「Ensemble intercontemporain」の巻

坂になっているローマ通り(rue de Rome)をサンラザール駅方面へ下っていくと、

楽譜屋さんや弦楽器工房、楽器屋さんが並んでいます。

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欲しかった楽譜が手に入らず残念でした。


いったんホテルに戻ったら、住んでいたアパートがある通りが見えました。


我々外国人生徒に対しても国立音楽院の学費はフランス政府が出してくれて

いた(こういうところが懐が深いと思う)ので授業内容はもちろん、

いろいろな面で厳しかった思い出が強く残っています。


周りがディプロマをとることに必死な雰囲気があって、

学校でクタクタになって帰る当時の自分の姿が見えるようでした。

なんであんなに必死になってやっていたんだろう…と思ったり、

その時の気持ちを思い出したりしていたら暗い気分になりました。


夜、cite de la musiqueのホールでアンサンブルアンテルコントンポラン
(Ensemble intercontemporain)

のコンサート。

通称アンテルコン。

このグループはブーレーズが創設した、フランスでもっとも現代モノの演奏を

活発に行なっているグループの一つです。
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Ensemble intercontemporain
Susanna Malkki,direction

Sean Shepard
「Oeuvre nouvelle」
Texu Kim
「ε2x」
Unsuk Chin
「Gougalon,scene de theatre de rue」



一曲終わるたびに隣の席のおじいさんが

「う~ん、すばらしい!私はこういう音楽がとても美しいと思う」

と感嘆していて、なんて前衛的なG3なんだと思いました。


前の若い男の人は退屈だったらしく落ち着かない様子で体を動かしていたら

後ろの席にいたおばあさんにプログラムでピシャーンと叩かれていました。


演奏も素晴らしかったですが、面白い作品も聴けて大満足でした。

中には大学まで薬学の勉強をしていたという変わった経歴の作曲家もいて、

聴いたこともないような楽想が飛び出してきてそれはそれはめっちゃ新鮮でした!


今回、何回か聴いたコンサートでは個性的な女性の指揮者が普通に振っていました。

いい環境ですよね。


パリの友達はみな帰国してしまって会えませんでしたが、

チェコ人の友人にバッタリ会いました。

彼は国へ帰らずベルリン在住。

すごく頑張っていて、あさってパリで個展があるというので聴きに行くよ、という話をしました。
(けっきょく裏切った(;´艸`)ぁぁぁゴメン)

cite de la musique(終わったのは22時半ぐらい。パリの夜は遅い)
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フランス旅行記3 「食」の巻き

フランスの良いところの一つは食べるものがおいしい事だと思います。

朝はホテルか外のカフェで

バターとジャムのついたバゲット(フランスパン)+クロワッサン+オレンジジュース+コーヒー

しっかりと食べられるので昼食が遅く(これもしっかり)なので

夜はオープンカフェバーでワイン一杯+ナッツ類のおつまみで十分。

屋根と防寒シートがかかっていてストーブをたいているので、

外を眺めながらの~んびりできました
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3年間住んでいたレピュブリック(Republique)界隈のホテルにも泊まりました。

ここは地下鉄の各線がたくさん乗り入れていて交通の便がバツグン。

この界隈にはパリに3つあるうちの一つである四川出身のチャイナタウン、

アラブ人街、ユダヤ人ストリートなどが近く、

いろいろな人がたくさんいて活気に満ちた町で、

日曜日はよく市場で新鮮な食材を買ってきて好きなものを作って食べていました。


母校のコンセルヴァトアール(国立パリ高等音楽院)へも行きました
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用事があったのは隣にある、ブーレーズが国に作らせたとも言われている現代音楽が多く演奏される、

シテ・ドゥ・ラ・ミュジック(cite de la musique)ホール。

コンサート案内をもらったり、中のブティックでCDやアナリーズのテキストの買い物をしました。


えぇもんあったわ。。。

掘り出し物;
ブーレーズ指揮 「バルトーク管弦楽曲全集」
ラトル指揮 「20世紀のオーケストラ作品集」



学校の向かいの通りに入ると、

在学中いつも先生とクラスのみんなで行ったレバノン料理屋があります。


好きなものが選べる
ラブネ(白チーズ)、ムサカ(ナスと乾燥トマトの煮込み)、鳥肉、レバノン米
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午前中のレッスンでフランス語でわわわーっと言われ、

午後また続くのかと思うと、途中のランチを味わう余裕などなかったのが実情です。

今回、初めて「なんておいしいんだろう!」とゆっくり頂くことができました。


学校の楽器係のおじさんに会いました。

ここは学校関係者がたくさん来ていて人の噂話に花が咲いているのは相変わらずでした。

フランス旅行記2 「徴兵制度」の巻

コンサートが始まるまでの時間、Saint-Pierre-des-Corpsのすぐそばの都市、

トゥールにも寄って街をぶらぶらしました。

電車で5分で着いたトゥールの駅。
いかにも大都市の駅という雰囲気でした
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街の中心は観光地らしく、店やレストランがたくさん立ち並んでいました。


大きなホールがあって、この日も現代モノ(この日はクルタークのオケ曲)が

演奏されていたようです。


都市に行くと田舎にはいなかったあやしい人が急に増えます。

G3が鼻水をたらしながら何か盗れるモノはないかとジロジロ見ながら

「このへんは悪い人が多いんだよ~~気をつけなさいよ~~」

と言いながら去って行き、オマエガナー( ‘∀‘) と思いました。


ちなみにSaint-Pierre-des-Corps駅はこんな感じ。このちいさな町がとても気に入りました。
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夜、TGVでパリに戻りました。

隣に座っていたお兄さんと世間話をしながらあっという間に着きました。


長距離になるとヒマなせいか、フランス人は必ずと言っていいほど話しかけてきます。

お兄さんは軍人で、ボルドーの実家から仕事に戻る途中だと言っていました。


留学していた頃、18才男子には1年間の兵役が義務づけられていて、

大きな銃を持った若い人がたくさんいたのを覚えています。

兵役につきたくない人は、2年間、外国へ行ってフランス文化(フランス語など)を

教え広める仕事をしなければならない、というシステムだったようですが、

徴兵制度は廃止されました。


モンパルナスで2泊。

やっぱりパリはにぎやかだわー
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ホテルでカギを受け取り、部屋に入るとベッドの上に脱いだ服が置いてあり

すでに誰かがいる模様。女の匂いがプーンとしました。

あわてて下へ下りていったら、

「アー!来ると思ったヨ!カギ間違えちゃったヨ!」

と、いたって呑気。

パリにに来た実感がわきました。

フランス旅行記1 「Concours Dutilleux」の巻

先日、8年ぶりにフランスに行きました。

新しくて新鮮な音楽をたくさん聴きたくなったからです。


零下の続く長野からパリに着くと気温は10℃


買ったばかりのスマホで空港を撮ってみました
すんげーキレイに撮れるので持参したビデオの出番が旅行中いちどもありませんでした
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シャルルドゴール空港からTGV(新幹線)で北西へ2時間ほどの、

Saint-Pierre-des-Corpsというちいさな田舎町に行きました。


車中で食べたサンドイッチうまい。

フランスはチーズとバターとハムがうまい。


駅前広場。着いたときは夜でした。感じのいい素敵な町で一泊しました。
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翌日、こんな田舎町で世界の五大作曲コンクールに数えられるとも言われる

デュティユーコンクール(Concours Dutilleux)の本選を聴きに行きました。
(出場者より審査員の方が人数が多いよ)
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応募数244曲の中から残った6作品は、どれもとてもしっかりと書かれたもので、

すでに作曲家としてのキャリアのある人達ばかりでした。


審査委員長のDutilleux氏は体調が悪いのか残念ながら欠席でした。

3年くらい前にサイトウキネンに委嘱された曲の初演を松本まで聴きにいらして、

そこで話しかけることができたのが奇跡だったのかもしれません。

優しくて品があって知的でオシャレで素敵な方でした!


90才を過ぎていまだ現役で書き続ける作曲家も、もうご高齢なのだと思うと

ちょっと・・・いや、かなり寂しい・・・


この町の人は感じが良くて、ここはフランスか!? というくらいパリとは雰囲気が違いました。


日曜の午前中はみんな寝てるから人がいないんだよ、

と道をたずねたおじさんが気さくに言っていました
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続きはまた次回ね。

私が書いた曲のように、尻切れトンボになってしまいました。


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